2017-09-30

【中国→キルギス】長い長い陸路国境越え。



※2017年9月

いよいよ、国境越えの日。
思いがけず1週間滞在することになった中国のカシュガルを後にし
今日はキルギスのオシュを目指したい。
国境越えメンバーは
同じ宿に泊まっていたイギリス人、ドイツ人カップル、
アメリカ人、スウェーデン人のツーリストと、総勢6名!


2017-09-28

新疆ウイグル自治区(カシュガル)滞在7日間まとめ。


【新疆ウイグル自治区(中国)】

※2017年9月

■滞在期間:2017年8月30日〜9月5日
■通貨:1元≒17円
■公用語:中国語、ウイグル語
■訪問都市:(タシュクルガン)→カシュガル


2017-09-26

2017-09-25

かわいいカシュガルお散歩。【新疆ウイグル自治区】



この日は、同じ宿に泊まっていた日本人のカズくんと
仲良くなった中国人カップルと4人でカシュガルを散策に。


2017-09-19

パキスタン女一人旅紀行'17夏【目次】

1.    搭乗待ちのゲートにて / 成田空港

2. ただいま、パキスタン / イスラマバード

3.    カラチファミリーと過ごした日 / カラチ

4.    カラチに来た理由

5.    アジュラックを訪ねて / ハイデラバード

6.    カラチで想うこと

7.    ラーワルピンディで待ち合わせ

8.    アフガンにほど近い町へ / ペシャワール

9.    ペシャワールで過ごす独立記念日

10.  パキスタンの走る芸術、デコトラ / ペシャワール

11.  真夜中のドライブ / ペシャワール→チトラール

12.  世界一可愛い?民族の谷カラーシャ

13.  カラーシャの素朴な谷、ルンブール

14.  チトラールで束の間の休息

15.  再びルンブール谷へ / カラーシャ

16.  カラーシャの夏祭りウチャオ

17.  チトラールからマスツージへ

18.  シャンドゥール峠を越えて / マスツージ→ギルギット

19.  懐かしきフンザへ / カリマバード

20.  フンザの二つのお城 / カリマバード

21.  何回だって来たいフンザ / カリマバード

22.  パスー村訪問、そして国境の町へ

23.  グッバイ、パキスタン!そして中国へ / ススト→カシュガル


番外編.
パキスタンの宿まとめ

2017-09-18

パキスタンの宿まとめ。

このブログでは、私が旅中に見てきたものや考えたことを
エッセイのようなかたちで発信してきたので
情報系ブログでは全くなかったのですが…

旅行者の少ない国、場所を旅するのが割と好きだったりする私。
情報が少ない場所を巡ることも多いことだし
せっかくなのでこれからは旅情報も載せて行きたいと思っています♪


ということでまずは、私の泊まったパキスタンの全宿を紹介します!


情報は、2017年8月時点のものになります。






※パキスタンの都市部(ラホールを除く)では、ホテルは外国人を受け入れるには政府の許可が必要らしく

基本的に安宿にはその許可がないので、外国人は泊まれないと考えた方がいい。
その為、私はラーワルピンディーやカラチなどでは高いホテルにしか泊まっていないので
バックパッカー向けの情報は少ないかもしれません…。

※パキスタンで泊まった宿では、ホットシャワーが出るところはほとんどありませんでした。

暑いので問題ないですが、冬だったら厳しいかもしれません。


【カラチ】


Hotel Crown Inn オススメ度★★☆☆☆




2017.08.08~08.09  2泊

■料金:シングル3000ルピー(≒3140円) / 泊
■ネット:wifiあり。部屋の中だとよく切れる。
■ホットシャワー:朝しか出ないと言われたが、夜でも出た。
■朝食込み
■冷房:あり。効きは悪い。
※予約なしで飛び込み。Booking.comで予約可。
《コメント》
シーツは多分毎回は変えていない。
部屋のクオリティにしては、値段の高い宿。


Elegant Palace Guest House オススメ度★★★☆☆




2017.08.11 1泊
■料金:シングル2500ルピー(≒2620円) / 泊
■ネット:wifiあり。
■ホットシャワー:なし
■朝食:なし
■冷房:あり。快適。
※予約なしで飛び込み。
《コメント》
目星をつけていた宿が見つからず、たまたま場所を訪ねたのがこのゲストハウスの人だった。
泊まりたかった宿が2500ルピーのところだったので
本当は3500だけど2500に負けてくれた。
空港近くなので、フライトが控えている場合は便利。


【ハイデラバード】
Real Cottage Guest House オススメ度★★★☆☆

2017.08.10 1泊
■料金:シングル4000ルピー(≒4190円) / 泊
■場所:Dawood Mallの道挟んだ反対側の路地を進むと、ゲストハウスが何件かあるうちの一つ。
■ネット:wifiあり。
■ホットシャワー:なし
■朝食込み
■冷房:あり。
※予約なしで飛び込み
《コメント》
値段は高いけどそれなりに綺麗で居心地の良い宿。


【ラーワルピンディー】
Grace Crown Inn オススメ度★★★★☆


2017.08.12 1泊
■料金:ツイン4000ルピーをシェア(≒4190円) / 泊
    一人2000ルピー。
■wifiあり。サクサク。
■ホットシャワーあり
■朝食込み
■冷房あり
※予約なしで飛び込み
《コメント》
どこもフルだと断られてしまったので、仕方なく。
でも4000ルピー払う価値のある快適ホテル。


【ペシャワール】
Rose Hotel オススメ度★★★☆☆


2017.08.13  一泊
■料金:ツイン1200ルピー(≒1260円)をシェア(一人600ルピー)
■wifiあるけど弱い
■水シャワー
■朝食なし
■エアコンなし。ファンのみ。
※予約なし。飛び込み。
《コメント》
ここも、政府の許可がないので基本的に外国人は泊まれないとのことだが
とても親切なスタッフがいて、1日だけ宿泊を認めてくれた。
(外出の際はスタッフを連れて行くことが条件)
部屋はエアコンなしで暑いけれど、冷房の効いたレセプションに居座れる。


Mazeban Hotel オススメ度★★☆☆☆

2017.08.14 一泊
■料金:シングル600ルピー(≒630円)
■場所:Shoba Chowkから5分くらい。Rose Hotelからも近い。
■wifiなし
■シャワーなし。水汲み式。
■朝食なし
■エアコンなし。ファンのみ。
※予約なし。飛び込み。
《コメント》
外国人を受け入れてくれる珍しい安宿。
スタッフはあまり英語を話せないけど、とても親切。
部屋は綺麗とは言えないが、1泊くらいなら。
周りにはご飯屋さんやお店がたくさんあって不便しない場所。
向かいにある野菜カレー屋さんが美味しくてオススメ。


【チトラール】
Al Falloq Hotel オススメ度★★★★☆




2017.08.16,19,20,23 4泊
■料金:シングル600ルピー
■場所:小さな街なので、人に聞けば分かるはず。
    地球の歩き方'08、maps.meにも載っている。
■ネット:wifiあり/パキスタンではかなり早い方だった。
■水シャワー
■朝食なし。夕食は宿のスタッフに混ぜてもらえる。
■エアコンなし。ファンのみ。
※予約なしで飛び込み。
《コメント》
宿のスタッフは皆フレンドリー。
でもカラーシャなどに行く時は乗り合いバスでの行き方は教えてくれず
高いジープツアーを勧めてくる。安く行きたければ、はっきり断った方がいい。
停電してもすぐ発電機を使ってくれるので不便しなかった。
居心地の良いバルコニーもあって、ついつい長居したくなる宿。


【カラーシャ谷ブンブレット】
BUTT Karash Home Guesthouse オススメ度★★★★☆



2017.08.17 一泊
■料金:シングル1500ルピー
■場所:小さな村なので人に聞けば分かる
■3食付き
■ネット:なし
■電気はあまり期待しないほうがいい
■水シャワー
※予約なしで飛び込み。
《コメント》
家族がやっているので、ホームステイ感覚で泊まれる宿。
ブンブレットは村自体電気があまり安定していないが
たまには現地の家族と一緒に電気のない生活をしてみるのも悪くない。
食事も美味しくて、フレンドリーな家族なのでオススメ。
居心地の良いバルコニーもある。


【カラーシャ谷ルンブール】

2017-09-16

ウイグル族の街、カシュガル【新疆ウイグル自治区】

今日は早速、カシュガルの町を散策。

◆カシュガルについて

カシュガルは、新疆ウイグル自治区の西側に位置する都市。
中国にありながら、人口の80%はイスラム教徒のウイグル族が占める
ウイグル人たちの土地。


引用:旅行の友、Zen Tech


グッバイ、パキスタン! そして中国へ。

今日は、パキスタンを離れる日。
前回と同じように、今回も1ヶ月近い滞在だった。


3月に訪問したときは、そのほとんどをフンザでのんびり過ごしたのだけど
今回はカラチから始まり、ハイデラバード、ラーワルピンディー、ペシャワール、
チトラールにカラーシャ谷、マスツージにギルギット、
そしてフンザ、パスー、スストまで。

南から北までたっぷりとパキスタンを堪能。
パキスタンの各地を巡る大冒険であった。


2017-09-13

パスー村訪問、そして国境の街へ【パキスタン】

今日はカリマバードを離れ、上部フンザへ向かう。


オールドフンザインに泊まっていた他の外国人ツーリスト3人も
今からパスー村へ向かうとのことで
宿スタッフのアリーが、車で私たち4人をアーリアバードまで送ってくれた。


パスー行きのミニバス(150ルピー/人)に乗って、いざ出発。
アーリアバードを出発したバスは2時間ほどでパスー村に到着。
パスーインの前で下車。



2017-09-12

何回だって来たいフンザ【パキスタン】

パキスタンを旅したこれまでの3週間
心が震える景色をあまりにもたくさん目にしてしまい
“フンザへ行っても、前回のような感動はないんじゃないか”
なんて思っていたりもしたけど


そんな心配は全くの無用だった。


夏のフンザはより一層、美しかった。




春先の、山にかかった雪の白と杏の花のピンクも好きだけど
夏のフンザの青い空と、ポプラなどの木々の緑はもっと好きかも。


“日本人は春の花見シーズンが好きみたいだけど、
夏のフンザはもっといいよ”


現地の人の言葉を信じて、もう一度来ることができてよかったな。




フンザでは、どこかトレッキングに行ったり
遠出をしたりするわけでもなく、
ただただのんびり、ゆったり過ごした。


溜めていた洗濯物を一気に洗ったり
美味しい料理を食べたり
(パキスタン料理はちょっとお休みで)
懐かしい人たちと一緒にチャイを飲んでお話したり
バザールや宿の周りを散歩して回ったり。

CAFE DE HUNZAの胡桃ケーキはやっぱり絶品!




前回は1ヶ月滞在したフンザ。
でも今回は、3日間だけ。


「もう行っちゃうの?もっと長居したらいいのに」
そう言ってくれる、フンザのお友達。

でもこれ以上居たら、居心地が良すぎて
またロングステイしたくなっちゃいそうだから。
今回はまだまだ、行くところがたくさんある。
それにフンザには、またきっと来るだろうから。




しっかりエネルギー充電できたので、明日の朝には出発しようと思う。



Y.

2017.8.29
Karimabad Hunza PAKISTAN




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2017-09-09

フンザのふたつのお城【パキスタン】

アルチット村とバルチット村は、私のお気に入りの場所。
どちらもカリマバードの宿から歩いて30分くらいで行ける。


それぞれ一番高い場所に、シンボルのようにお城がそびえていて
そのまわりに家々が集まり、小さな村が形づくられている。

これは、アルチット村。

懐かしきフンザへ【パキスタン】

ギルギットからカリマバードへと続くカラコルムハイウエイは
今までのハードロードが嘘だったかのような、快適な道だった。


ところがミニバスがガニシュ村に差し掛かったところで、なぜかバスがストップ。
乗っていたパキ人はみんなバスから降りて荷物を持って歩いてゆく。
どうやら、ガニシュからカリマバードへと続く道が通行止めになっているらしい。
後から聞いた話だけど、なんでもパキスタンの大統領がフンザを訪問していたことで
あちこちで交通規制がしかれていたとのこと。


2017-09-05

シャンドゥール峠を越えて【パキスタン】

今日は、ギルギットへと続くシャンドゥール峠を超える。


マスツージからギルギットまでは約13時間の旅。
朝の4時に起床、まだ薄暗い中ナディアとポリスとバス停へ。


5時にマスツージを出発したバスは、
ガタンガタンと音を立てながら、舗装されていない砂利道を進む。
時速20kmにも満たなそうなスロースピードで、それはもうゆっくりと。
地図で見るとマスツージギルギットはそれほど離れていないように見えたのだけど
これなら13時間かかるというのも納得。


2017-09-04

チトラールからマスツージへ【パキスタン】

今日は、居心地の良かったチトラールを離れ、
マスツージへと向かう。


北西辺境州のチトラールとノーザンエリアのギルギットを結ぶ
シャンドゥール峠越えの旅の始まり。


2017-09-03

カラーシャの夏祭りウチャオ【パキスタン】

この日は朝から、
ここルンブール谷に嫁ぎ、
30年住んでいるという日本人女性・わだ晶子さんに会うことができた。

晶子さんと一緒に、犬の散歩へ。
一緒に上流の方まで歩いて行った。



2017-09-02

再びルンブールへ【パキスタン・カラーシャ谷】

ルンブール谷、アゲイン。


実は、この間のルンブール滞在でちょこっとだけ
現地に30年住んでいるという日本人女性に会えたのだが
その時はほとんど話す時間もなく帰らなければならなかった。

そして、同じくその滞在の時に、
4日後の8/22の昼間にルンブールで
カラーシャの夏祭り・ウチャオが開かれるという情報を入手した。


日本人女性にもう一度会うため、
そして夏祭りウチャオに参加するため、
再びルンブール谷へ行くことに決めた。