【タジキスタン共和国】
■滞在期間:2017年9月25日〜10月2日
■通貨:1ソモニ≒12.8円
■公用語:タジク語、ロシア語 ※英語はほとんど通じない
■ビザ:必要 ※ビザに関する情報はこちら
■ATM:ドゥシャンベ、ホーログには多数あり。 ※その他の都市は不明
■訪問都市(ルート):(カラクル湖)→ムルガーブ→(ヤシクル湖)→(ランガール)→ビビファティマ→(ヤムチュンフォートレス)→(カーカフォートレス)→(イシュコーシム)→(ガルムチャシマ)→ホーログ→ドゥシャンベ
【タジキスタン一般情報】
★タジキスタンは、親切で優しい人が多い。
「ハロー」とあいさつしてくれたり、大人も子供もフレンドリー!ヒッチハイクも結構簡単にできる。
★ドルも流通している。
宿では基本的にソモニもドルも両方使える。商店などでの買い物や移動ではソモニが必要。
【ホーログ情報】
★ホーログのレストランは夕方くらいに閉まってしまう
夜間営業しているところはとても少ない。夕食難民になりやすい。パミールロッジ近くのロシア料理レストランも
予約をしていないと入れないことがある。
さらに夜はマルシュも走っていない。街へは徒歩やヒッチハイクでの移動が主となる。
夜でも営業していて、外国人ツーリストや現地の人にも人気なのは、
インド料理レストランやロシア料理店バッカなど。
★ツーリストインフォメーションあり。
土産物店も併設。資料がたくさん見れる。手前にあるカフェは少し値段は高めだが眺めがよく居心地が良い。
美味しいチキンバーガーポテト付きが30ソモニ。
★マルシュは7時以降は見つけるのはかなり難しい。
夕食難民になる前に、早めに夕食取ってしまうかバザールなどでサモサやピロシキなど軽食を買ったりするのがオススメ。
★中心地に、大きなバザールあり
なんでも揃う。【アフガンバザール情報】
★ホーログ
土曜日に、ホーログのアフガニスタン国境近くで開催されるというバザール。アフガン商人がタジキスタン側の会場にやってきて商売をするらしいが
私たちが行った時は、やっていなかった。(2017年9月30日。)
ちなみに、前の週はやっていたとのこと。
やったりやらなかったり、現地の人たちによると、確率は50%。
アフガンバザールへは1番のマルシュでいける。
パミールロッジからは片道30ソモニで送迎もしてくれる。
時間は、パミールロッジのサイードによると9:00〜12:00とのことだが
前の週に行った女の子によると10:00くらいには店じまいしていたとのことなので
行くなら早めの方が良いかもしれない。
★イシュコーシム
アフガニスタン情勢の悪化に伴い、数年前より閉鎖。【タジキスタンの宿】
★ムルガーブ
『パミールホテル』 居心地の良さ★★★★☆2017.09.25 / 1泊
■料金:男女混合ドミ10ドル / 人
■食事:朝食込み。夕食は有料だが館内にレストランがある。
■設備:共用のシャワー&トイレ
■ネット:なし(ムルガーブにwifi設備はない)
++memo++
ドライバーに連れられた宿。
ムルガーブでおそらく一番大きなホテルで、世界中からの旅行者が集まる。
レセプションスタッフは英語が話せる。
アメリカドルやキルギスソムからソモニへの両替もしてくれる。(ドルはレート良)
館内は綺麗で、共用のホットシャワーもある。
+++map+++
★ビビファティマ
※ホテル名不明 居心地の良さ★★★☆☆2017.09.26 / 1泊
■料金:男女混合ドミ15ドル / 人
■食事:朝食・夕食込み
■設備:共用トイレ、洗面所
■ネット:なし
++memo++ドライバーに連れられた宿。
温泉から100mくらいの場所にある。山々の景色が素晴らしい。
館内は綺麗だったけれど、トイレの水が流れなくなったり、鍵がかからなかったりと、不便な面も。
近くには他にも2、3件宿があった。
+++map+++
★ホーログ
『パミールロッジ』 居心地の良さ★★★★☆2017.09.27-09.30 / 4泊
■料金:ツインルーム18ドル / 泊 (シェアしたので一人9ドル)
ドミは7ドルとのこと。
■食事:朝食あり(有料)
■設備:共用のシャワー&トイレ、キッチン、冷蔵庫、リラックススペース
■ネット:無線LAN(時間制限あり。朝6時〜10時、夜6時〜11時まで。)
++memo++ホーログの中心地から離れた場所にある。
緑に囲まれていて静かなので、のんびりしたい人にはオススメの宿。
近くに商店やレストランもあるので不便はしないが
町からは離れているし、バス停なども遠い。
でも、マルシュ一本で街まで行けるのでそこまで困ることもない。
宿の男のオーナーは馴染みやすくおおらかでフレンドリー。
英語もペラペラだし何か質問するととても詳しく親切に教えてくれる。
逆に奥さんはきちっきちっとしていて強そうな感じ(笑)
本当は一泊だけして、町の中心へ移動しようと思っていたけれど
居心地が良かったので結局ここで延泊。
wifiの時間制限はあくまで目安。使えないことも多かった。
早くはないがそこまで遅くもない。
ホーログの宿はどこもwifiの時間制限があるようだった。
私たちが滞在していたときは、共用のホットシャワーとトイレの水が流れなくなってしまったようで閉鎖されており、1つの個室のシャワートイレをみんなで共同で使う形だったので、待ち時間が長くて不便だった。
+++map+++
★ドゥシャンベ
『Green house hostel』 居心地の良さ★★★★☆2017.10.01,02 / 2泊
■料金:値段忘れてしまったけど2人でツインに泊まった。
ドミだと6ドル。
■食事:朝食込み
■設備:共用のシャワー&トイレ、キッチン、ラウンジ、卓球台など
(ツインルームには個室シャワー&トイレあり)
■ネット:無線LAN
※Booking.comで予約可。
++memo++世界中のバックパッカーで賑わう宿。
朝食付きで、美味しい!
国境越えや、タジキスタンの旅仲間探しにももってこいの宿。
徒歩圏内にはカフェやレストラン、売店もあるので不便しない。
+++map+++
【タジキスタンの移動】
★パミール&ワハーンツアー
■ルート:オシュ→(カラクル湖)→ムルガーブ→(ヤシクル湖)→(ランガール)→ビビファティマ→(ヤムチュンフォートレス)→(カーカフォートレス)→(イシュコーシム)→(ガルムチャシマ)→ホーログ■手段:ジープチャーター
■料金:700ドル(5人でシェア)
■日数:2泊3日
※詳細は、以下関連記事参照。
【関連記事→世界の尾根、パミールハイウエイを行く。】
★ホーログ市内交通
マルシュルートカが市内を循環している。■料金:一人一回1.5ソモニ
*ホーログ中心地⇄アフガンバザールを通る:1番マルシュ
*ホーログ中心地⇄パミールロッジ近くを通る:3番マルシュ
★ホーログ→ドゥシャンベ
■手段:シェアジープ
■料金:300ソモニ / 人
■所用:12〜16時間 ※昼食・夕食休憩あり
++memo++
パミールロッジのオーナーにお願いして
シェアジープのドライバーを宿まで呼んでもらった。
自分でバスターミナルに直接行くのも可能。
値段はそんなに変わらないはず。
ランクルがいっぱいになるまで(7人)待ち、いっぱいになってから出発。
所要時間は、ドライバーの飛ばし具合や、故障の有無で左右される。
私たちの時は、大き目の石にぶつかってしまい車が故障。15時間かかった。
ドゥシャンベの宿で会った他の旅人は、故障はなかったけどドライバーが慎重に運転していたので16時間かかったとのこと。
++map+++
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