チトラールへの訪問を考えている旅人へ
朗報です!!!
以前、
▼チトラールの治安と護衛制度について
という記事を書きました。
これまで約10年間ほど、
カラーシャ谷などを含むチトラールエリアを訪れる際、
外国人には、警察署での滞在登録と護衛警察の同行が
義務付けられていました。(一部、例外はあったようです)
自由な旅行が制限されてしまう部分もあり、
個人的にはずっと、この制度がなくなることを切望していました。
昨年から、この制度については見直される可能性が高いと噂されていたので
私は密かに期待しておりまして、チトラールの友人たちには、
「制度が変わったら、すぐに教えてね!」
と念押して頼んでいたのですが・・・
ついにこの春!
4月より、制度内容が大幅に緩和されたとのこと!
以下、チトラールの友人らが送ってくれた、おふれの内容です。
これによると、アフガニスタン国境から10マイルの地域を除き
滞在登録も護衛警察の同行も必要なく自由に歩き回れるようになった
ということみたいです。
チトラール以外でも、ギルギットバルティスタン地域においても
規則が緩和されているようす。
これまで旅しづらかったチトラールエリア。
魅力あふれた地域なのに制限が多いばかりに、
行ける場所も限られてしまっていました・・・
旅人も、フンザ方面と比べると格段と少ない地域でした。
これを機に、世界中から多くの旅人が訪れてくれることを、
現地の人々は心待ちにしています!
これからは、活気が戻り、また違った顔のチトラールを
見ることができるのかな。
私の場合、行くのは何年か先になりそうですが、
チトラールを自由に歩き回れるその日を、今から楽しみにしています。
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