2018-08-01

新緑のフンザでまったり【パキスタン】



上部フンザを1週間ほど周り、カリマバードに戻ってくると
ほんの1週間前まではまだ小さな若葉を控えめにつけているのみだったポプラも青々とした葉を伸ばし
フンザの谷全体、新緑の景色が広がっていた。





全身に出てしまった発疹の療養(のちに疥癬だったことがわかる)やその後の目的のため、1週間ほど滞在した。




宿のテラスの椅子に寝そべって読書をしたり。







刻々と移り変わってゆく空を見上げて愉しんだり。







カリマバードのバザールをお散歩。






学校帰りの元気な子どもたちとの交流。
旅人や外国人に対する警戒心がまるでない。
カリマバードの子たちはみんな、人懐っこくてフレンドリー。
おきまりのセリフは “ワンピクチャープリーズ!”






フンザの飲水汲み施設の管理人をしているおじいちゃん。
黒の帽子とおしゃれなストール。上品な雰囲気が醸し出ている。
いつもすれ違う時に、笑顔で手を振ってくれた。






ちょっと足を伸ばして、アルチット村へ。







子どもたちみんな可愛いなあ。






美男美女の多いアルチット村。







ベンチに腰掛けていた、サングラスのよく似合うおじちゃん。









慣れ親しんだ街で、見慣れた景色に心を癒され
変わらず親切にしてくれる人々との再会にホッとする。

特別何かしなくても、毎日心がなんだか満ち足りている。
フンザは相変わらず、私にとって大切な場所の一つみたい。




***








最後に、フンザの宿でのひとコマ。
オールドフンザインホテルのレセプションにて。
オーナーのお孫さん、みんなのアイドル・シャハーブ。






2018年4月

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