シルクロードの中央に位置するこの国は
はるか昔から「文明の十字路」と呼ばれ
古来より多様な民族が行き来し
東西が交わり多彩な文化が華開いた
70年代には
インドのゴア ネパールのカトマンズと並び
ヒッピーの三大聖地とされ
旅人のオアシスだった
アフガニスタンのカーブル
「文明の十字路」でありながら
現実には「戦乱の十字路」であり続けた
たまにテレビで目にするのは
テロなど物騒なニュースばかり
アフガニスタンに生きる一般の人々は
何を考えてどんな暮らしをしているのだろう
ニュースの一面からは見えてこないリアルを知りたい
1年かけて育てた想いはついに抑えきれなくなり
だめ元でトライしたらすんなりビザが下りたので
あの日わたしはアフガンの大地に降り立つことになりました。
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